特許
J-GLOBAL ID:200903095684627496

車両用路面摩擦抵抗推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236655
公開番号(公開出願番号):特開平7-101258
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両用路面摩擦抵抗推定装置に関し、コスト増を招くことなく、直進走行時にも路面摩擦抵抗を推定できるようにすることを目的とする。【構成】 車両の差動状態を制限する差動制限機構9と、左輪側回転速度検出手段19RR及び右輪側回転速度検出手段19RLと、ハンドル角検出手段20とをそなえるとともに、車体速検出手段216と、車体速検出手段216により算出された車体速とハンドル角検出手段20からの検出情報とに基づいて左右駆動輪15,16の基準回転速度差を算出する基準回転速度差演算手段18Fとを設け、差動制限機構9の作動状態と、車両の車体速と、左右駆動輪15,16の回転速度差と基準回転速度差との差と、から路面の摩擦抵抗を推定する路面摩擦抵抗推定手段とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
車両の左駆動輪と右駆動輪との間における差動状態を制限する差動制限機構と、該左駆動輪及び該右駆動輪の回転速度を検出する左輪側回転速度検出手段及び右輪側回転速度検出手段と、該車両のハンドル角を検出するハンドル角検出手段とをそなえるとともに、該車両の車体速を検出する車体速検出手段と、該車体速検出手段により算出された車体速と該ハンドル角検出手段からの検出情報とに基づいて該左右駆動輪の基準回転速度差を算出する基準回転速度差演算手段とが設けられ、該差動制限機構の作動状態と、該車両の車体速と、該左右駆動輪の回転速度差と該左右駆動輪の基準回転速度差との差と、から該車両の走行している路面の摩擦抵抗を推定する路面摩擦抵抗推定手段が設けられていることを特徴とする、車両用路面摩擦抵抗推定装置。
IPC (7件):
B60K 17/348 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D123:00

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