特許
J-GLOBAL ID:200903095685942336

ロボット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185164
公開番号(公開出願番号):特開2000-015594
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は塗装用ロボットがコンベヤ装置に搬送されるワーク搬送速度に正確に追従することを課題とする。【解決手段】 ロボット制御装置14は、塗装用ロボット13及び塗装ガン21の塗装動作を制御する制御回路14Aと、塗装用ロボット13の各動作角,動作速度等のティーチングデータを入力するティーチングデータ入力装置14Cと、メモリ14Dとを有する。また、メモリ14Dには、ワーク検出スイッチ23からのワーク検出信号が受信されてから次のワーク検出信号が受信されるまでの入力パルス数をカウントするパルスカウント手段14Fと、パルスカウント手段14Fによりカウントされたパルス数に基づいて塗装用ロボット13がワーク搬送速度に追従するように塗装動作速度を調整する調整値を演算する調整値演算手段14Gと、が制御プログラムとして格納されている。
請求項(抜粋):
コンベヤにより搬送されるワークが塗装開始位置に到着したことを検出する検出手段から出力されたワーク検出信号に基づき塗装用ロボットの塗装制御を開始させるロボット制御装置において、前記検出手段からのワーク検出信号が受信されてから次のワーク検出信号が受信されるまでの入力パルス数をカウントするパルスカウント手段と、該パルスカウント手段によりカウントされたパルス数に基づいて前記塗装用ロボットが前記ワーク搬送速度に追従するように塗装動作速度を調整する調整値を演算する調整値演算手段と、を備えてなることを特徴とするロボット制御装置。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  B25J 13/08
FI (2件):
B25J 13/00 A ,  B25J 13/08 Z
Fターム (7件):
3F059AA07 ,  3F059BA03 ,  3F059BA10 ,  3F059BB02 ,  3F059DA01 ,  3F059DE06 ,  3F059FC02

前のページに戻る