特許
J-GLOBAL ID:200903095688381416

並列計算機の負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308906
公開番号(公開出願番号):特開平8-166931
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 通信路の通信負荷が小さく、負荷分散のオーバーヘッドが少なく、CPU構成の情報を局所化した、スケーラビリティのある並列計算機の負荷分散方法を得る。【構成】 タスクキュー3a、3b、3cをCPU1a、1b、1c毎に持たせ、タスクの生成時に自分のCPUで処理できない場合にのみ、他のCPUのタスクキューにタスクを登録し実行させる。
請求項(抜粋):
複数のCPUを持つ並列計算機上で、各CPUの処理負荷がオーバーフローしないように処理負荷を分散する負荷分散方法において、各CPUが自分のCPUの負荷状況を観測し、あるCPUがタスクを生成する際に、自分のCPUの負荷が大きく生成したタスクを処理できない場合、並列計算機内のCPUの負荷状況を調べ、負荷の小さいCPUにタスクを転送し実行させることを特徴とする並列計算機の負荷分散方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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