特許
J-GLOBAL ID:200903095689601495
画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
丹羽 宏之 (外2名)
, 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270918
公開番号(公開出願番号):特開平6-281421
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 シェーディングによる等輝度線から対象物の3次元距離データを非接触にて計測する画像処理において、対象物の正反射部分を考慮した正確なデータを得る。【構成】 光軸及び座標系(撮像面)が平行な3台のカメラのうち一側の2台のITVカメラ21,31を用いて、シェーディングにより対象物の左右のステレオ画像から等輝度線を抽出し、その等輝度線のステレオ対応データを求めて対象物の各点の視差を抽出し、それらの視差データから対象物の各点の距離を計測して該対象物の3次元距離データを演算する。次に他側の2台のITVカメラ31,41を用いて、同手順で前記対象物の3次元距離データを演算し、これらの各3次元距離データの差から対象物の正反射部分を検出して前記対象物の3次元距離データを補正する。
請求項(抜粋):
光軸及び座標系が平行な3台のカメラのうち一側の2台のカメラを用いて、シェーディングにより対象物の左右のステレオ画像から等輝度線を抽出し、その等輝度線のステレオ対応データを求めて対象物の各点の視差を抽出し、それらの視差データから対象物の各点の距離を計測して該対象物の3次元距離データを演算するとともに、他側の2台のカメラを用いて、同手順で前記対象物の3次元距離データを演算し、これらの各3次元距離データの差から対象物の正反射部分を検出して前記対象物の3次元距離データを補正することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G01B 11/24
, G01B 11/00
, G01C 3/06
, G06F 15/62 415
, G06F 15/70 350
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