特許
J-GLOBAL ID:200903095690987917
車両のフロア構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006735
公開番号(公開出願番号):特開平6-211165
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 駆動系統部材と排気系統部材とを近接状態で収納したトンネル部の全体剛性を、実用的な構造で確実に向上させることができる車両のフロア構造を提供する。【構成】 連結部材12が、少なくとも一方をトンネル部Tの駆動系統部材7及び排気系統部材8と干渉しない非干渉断面領域R1 、R2 内へ突出させた状態で各々縦面部4後面の左右両側部9a、9bに固定された左右一対のブラケット13、14と、前記駆動系統部材7と排気系統部材8との間を通過した状態で両端が前記一対のブラケット13、14に各々固定された棒状のステー15と、から成っている。
請求項(抜粋):
車幅中央部にトンネル部が設けられたセンタフロアパネルの前部に縦面部を形成すると共に、該縦面部後面のトンネル部をはさんだ左右両側部を連結部材にて連結する車両のフロア構造において、前記連結部材が、少なくとも一方をトンネル部の駆動系統部材及び排気系統部材と干渉しない非干渉断面領域内へ突出させた状態で各々縦面部後面の左右両側部に固定された左右一対のブラケットと、前記駆動系統部材と排気系統部材との間を通過した状態で両端が前記一対のブラケットに各々固定された棒状のステーと、から成っていることを特徴とする車両のフロア構造。
引用特許:
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