特許
J-GLOBAL ID:200903095691019159

柱、柱とクロスする横架材および筋違の結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024615
公開番号(公開出願番号):特開平7-233561
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 木製の柱と横架材に筋違を結合する際に、結合にかかる作業工数が少なく、容易に結合ができる柱、柱とクロスする横架材および筋違の結合構造を提供することにある。【構成】 柱1とこの柱1とクロスする横架材2および筋違3を結合する柱、柱とクロスする横架材および筋違の結合構造であって、上記横架材2の相対する側面の端部を固定する第1の釘孔6を設けた一対の第1の固定片11、この第1の固定片11を連接する架橋片12、この架橋片12から立ち上がる、柱1の相対する側面の端部を固定する第2の釘孔8と第1のボルト孔5を設けた一対の第2の固定片13から構成される第1の結合金具9を備え、さらに、上記柱1と横架材2および筋違3を固定する第2のボルト孔4と第3の釘孔7を設けた第2の結合金具10を備え、この第2の結合金具10の第2のボルト孔4と第3の釘孔7の真下にそれぞれ第1のボルト孔5と第2の釘孔8が位置する。
請求項(抜粋):
柱(1)とこの柱(1)とクロスする横架材(2)および筋違(3)を結合する柱、柱とクロスする横架材および筋違の結合構造であって、上記横架材(2)の相対する側面の端部を固定する第1の釘孔(6)を設けた一対の第1の固定片(11)、この第1の固定片(11)を連接する架橋片(12)、この架橋片(12)から立ち上がる、柱(1)の相対する側面の端部を固定する第2の釘孔(8)と第1のボルト孔(5)を設けた一対の第2の固定片(13)から構成される第1の結合金具(9)を備え、さらに、上記柱(1)と横架材(2)および筋違(3)を固定する第2のボルト孔(4)と第3の釘孔(7)を設けた第2の結合金具(10)を備え、この第2の結合金具(10)の第2のボルト孔(4)と第3の釘孔(7)の真下にそれぞれ第1のボルト孔(5)と第2の釘孔(8)が位置することを特徴とする柱、柱とクロスする横架材および筋違の結合構造。

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