特許
J-GLOBAL ID:200903095691365090

パーテイキユレート連続分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231194
公開番号(公開出願番号):特開平5-045284
出願日: 1991年08月17日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】パーティキュレート中の sof, dry soot, sulfate を分離して連続的に定量分析を行うことができるパーティキュレート連続分析装置を提供すること。【構成】サンプル流路1を流れるサンプルガスSの一部は、リファレンス流路2に分岐され、補集フィルタ3を通過する際、含有するパーティキュレートが除去されてリファレンスガスRとなり、加熱燃焼炉6に導入される。そして、残りのサンプルガスSも同じく加熱燃焼炉6に導入され、その後、赤外線ガス分析計7において、両流路1,2の燃焼ガスのガス濃度が検出される。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンからの排気ガスが定容量供給されるサンプル流路と、前記サンプル流路から分岐し、サンプルガス中に含まれるパーティキュレートを捕集するフィルタを備えてなるリファレンス流路と、当該サンプル流路とリファレンス流路を流れるサンプルガスおよびリファレンスガスを加熱する加熱燃焼炉と、この加熱燃焼炉を経た燃焼ガスを分析する分析計とを備え、サンプルガスおよびリファレンスガスにおけるH2 O濃度の差、CO2濃度の差、SO2 濃度の差からサンプルガス中のHC,C,Sの各濃度を求めるように構成したことを特徴とするパーティキュレート連続分析装置。

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