特許
J-GLOBAL ID:200903095691614553

ブロック共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334650
公開番号(公開出願番号):特開平6-179752
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【構成】 (A)カルボキシル基、酸無水物基、水酸基、エポキシ基、アミノ基、アルコキシシリル基及びスルホン酸基から選ばれた官能基を分子鎖末端に有するポリプロピレンと、(B)成分(A)の官能基と反応する官能基を分子鎖末端に有するポリフェニレンエーテルとを、反応させるブロック共重合体の製造方法。特に成分(A)が分子鎖末端にエチレン性不飽和結合を有するポリプロピレンから誘導されたものであるもの、あるいは、成分(B)の官能基がカルボキシル基、酸無水物基、水酸基、エポキシ基、アミノ基、及びアルコキシシリル基から選ばれたものである上記ブロック共重合体の製造方法。【効果】 極めて容易に、かつ高収率でブロック共重合体が得られ、該ブロック共重合体は樹脂用相容化剤として優れている。
請求項(抜粋):
(A)カルボキシル基,酸無水物基,水酸基,エポキシ基,アミノ基,アルコキシシリル基及びスルホン酸基からなる群から選ばれる官能基を分子鎖末端に有するポリプロピレンと、(B)成分(A)の官能基と反応する官能基を分子鎖末端に有するポリフェニレンエーテルとを、反応させることを特徴とするブロック共重合体の製造方法。

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