特許
J-GLOBAL ID:200903095694254574
原子炉出力測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167897
公開番号(公開出願番号):特開2005-345398
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 γ線温度計の一部が故障した場合にも、局所出力監視用の中性子検出器を精度よく較正でき、かつ、設置するγ線温度計の数を最小限に抑えた原子炉出力測定装置を提供する。【解決手段】 原子炉炉心内に互いに並行に複数の検出器集合体を垂直に設置し、前記検出器集合体の内部に、炉心の局所出力を監視するために複数の高さ位置に設置された中性子検出器と、複数の高さ位置に設置されたγ線温度計及び前記γ線温度計を較正するために用いるヒータ線とを棒状に形成したガンマサーモメータとを備えた原子炉出力測定装置において、前記中性子検出器の最上端位置付近のみ、または最下端位置付近のみ、または最上端および最下端位置付近のみに前記γ線温度計を2つ設置し、最上端または最下端以外の中性子検出器位置付近には夫々1つ以下のγ線温度計を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉炉心内に複数の検出器集合体が垂直に設置され、前記検出器集合体の内部に、炉心の局所出力を監視するために複数の高さ位置に設置された中性子検出器と、
複数の高さ位置に設置されたγ線温度計及び前記γ線温度計を較正するために用いるヒータ線とを棒状に形成したガンマサーモメータとを備えた原子炉出力測定装置において、
前記中性子検出器の最上端位置付近のみ、または最下端位置付近のみ、または最上端および最下端位置付近のみに前記γ線温度計を2つ設置し、
最上端または最下端以外の中性子検出器位置付近には夫々1つ以下の前記γ線温度計を備えたことを特徴とする原子炉出力測定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G21C17/10 L
, G21C17/10 G
, G21C17/10 X
Fターム (4件):
2G075DA01
, 2G075FA18
, 2G075FC15
, 2G075GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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