特許

J-GLOBAL ID：200903095694723256

電気接続箱のバスバー構造

発明者： 落合 剛彦
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-241897
公開番号（公開出願番号）：特開平9-093771
出願日： 1995年09月20日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【課題】 電流センサが有する定格の許容量を超える電流であっても検出が可能となり、しかも、バスバーの挿通が不要な電気接続箱のバスバー構造を得、電流センサの検出範囲の拡大、磁気コアの縮小化による製造コストの低減、バスバー配索の自由度向上、及び電流センサとバスバーとの組付け性向上を図る。【解決手段】 電気接続箱のバスバー構造において、車両に搭載される電気接続箱21と、電気接続箱21に配索され電流検出対象となるバスバー37と、電気接続箱21に取り付けられる電流センサ23と、電流センサ23の磁気コアを貫通して電流センサ23と一体に形成される分流バスバー31とを具備し、電流センサ23から突出された分流バスバー31の両端を電流検出対象となるバスバー37に並列に接続する。

請求項（抜粋）：

車両に搭載される電気接続箱と、該電気接続箱に配索され電流検出対象となるバスバーと、前記電気接続箱に取り付けられる電流センサと、該電流センサの磁気コアを貫通して該電流センサと一体に形成される分流バスバーとを具備し、該電流センサから突出された前記分流バスバーの両端を電流検出対象となる前記バスバーに並列に接続したことを特徴とする電気接続箱のバスバー構造。

IPC (2件)：

H02G 5/08 391 ,  G01R 15/14

FI (2件)：

H02G 5/08 391 ,  G01R 15/02 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭55-012497
  
• 電流検出器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-283086   出願人：株式会社トーキン