特許
J-GLOBAL ID:200903095695874517

マグネシア・カ-ボンれんが

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070691
公開番号(公開出願番号):特開平8-239258
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 各種溶融金属容器の内張りに使用されるマグネシア・カ-ボンれんがの耐スポ-リング性を向上させる目的で炭素繊維を添加すると成形時にスプリングバックが発生するため、炭素繊維の添加には限度があった。本発明においてはスプリングバックの発生を抑制しつつ炭素繊維を添加して耐スポ-リング性の一層の向上を目的とする。【構成】 本発明はマグネシアを主体とする塩基性耐火材料70〜98重量%と炭素材料2〜30重量%よりなる組成物100重量部に対して炭素繊維を0.5〜10重量部およびアルミニウム繊維またはアルミニウム合金繊維を0.5〜6重量部含有させたマグネシア・カ-ボンれんがある。低カ-ボン領域のマグネシア・カ-ボンれんがとしては、マグネシアを主体とする塩基性耐火材料92〜98重量%、炭素材料を2〜8重量%とし、炭素繊維を0.5〜5重量部、アルミニウム繊維またはアルミニウム合金繊維を0.5〜6重量部含有させる。
請求項(抜粋):
マグネシアを主体とする塩基性耐火材料70〜98重量%と炭素材料2〜30重量%よりなる組成物100重量部に対して炭素繊維を0.5〜10重量部およびアルミニウム繊維またはアルミニウム合金繊維を0.5〜6重量部含有することを特徴とするマグネシア・カ-ボンれんが。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-122972
  • 特開平1-122972

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