特許
J-GLOBAL ID:200903095696466889

多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207336
公開番号(公開出願番号):特開平6-030479
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 複数の制御ユニットが共通の多重伝送路を介して信号の授受を行う多重伝送装置において、上記複数の制御ユニットのうちの特定の制御ユニットがシステムダウンしたのち再起動した場合におけるトラフィック量の増大を抑制し、該トラフィック量の増大に起因する受信エラーを防止して、各制御ユニット間で信号の授受を確実に行う。【構成】 第1〜第6制御ユニットのうち一旦システムダウンしたのち再起動した制御ユニットから復帰信号Fxを受信した所定の制御ユニットが、再起動した制御ユニットに復帰確認信号Fyを送信し、再起動した制御ユニットは、上記所定の制御ユニットより復帰確認信号Fyを受信したときに、自己の持つ最新のデータを示す信号Fと、自己に必要なデータを要求する信号Fとの少なくとも一方を所定の制御ユニットに送信するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の制御ユニットが共通の多重伝送路に接続されて該多重伝送路を介して各制御ユニット間で信号の授受が行われる多重伝送装置であって、上記複数の制御ユニットのうち一旦システムダウンした特定の制御ユニットに、再起動時に復帰信号を送信する復帰信号送信手段が設けられ、一方、上記特定の制御ユニットを除く他の制御ユニットのうちの所定の制御ユニットに、上記復帰信号を受信する受信手段と、該受信手段により復帰信号を受信したときに再起動した特定の制御ユニットに復帰確認信号を送信する送信手段とが設けられていると共に、再起動した特定の制御ユニットには、上記所定の制御ユニットより復帰確認信号を受信することにより自身の正常復帰を判定する正常復帰判定手段が設けられていることを特徴とする多重伝送装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04L 12/42 ,  B60R 16/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-329048

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