特許
J-GLOBAL ID:200903095696530676

防振ブツシユ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195927
公開番号(公開出願番号):特開平5-018428
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 絞り加工を施すことなく防振ゴム体の耐久性を確保し、かつストッパクリアランスの調整を容易とする。【構成】 ブラケット1は一方へ開放する略U字形に屈曲成形され、開口縁はさらに外側へ屈曲して取付フランジ部11となっている。防振ゴム体3は中央に内筒を貫通埋設するとともに両側端面に保持板31を接合してあり、これを両側端面より押し縮めてブラケット内へ挿入して各保持板をブラケットの側壁内面に圧接せしめ固定してある。ブラケットの頂壁13には防振ゴム体の側面3aに所定間隔で対向するストッパ面13aを形成し、ブラケットの開口にはストッパ板4を覆着して、ストッパ板に防振ゴム体の側面3bに所定間隔で対向するストッパ面4aを形成してある。ストッパ板の突出量を変更することにより容易にストッパクリアランスが調整される。
請求項(抜粋):
一方へ開放する略U字形に屈曲成形され、開口縁をさらに外側へ屈曲せしめて取付フランジ部となしたブラケットを設け、両側端面に保持板を接合し中央に内筒を貫通埋設した防振ゴム体を、両側端面より押し縮めて上記ブラケット内へ挿入して各保持板をブラケットの側壁内面に圧接せしめるとともに、ブラケットの頂壁に防振ゴム体の一方の側面に所定間隔で対向するストッパ面を形成し、かつ上記ブラケットの開口にストッパ板を覆着して、該ストッパ板に上記防振ゴム体の他方の側面に所定間隔で対向するストッパ面を形成したことを特徴とする防振ブッシュ。

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