特許
J-GLOBAL ID:200903095696719540

アンモニア性窒素を排水から除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 朝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347804
公開番号(公開出願番号):特開2001-162277
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 イオン交換体の再生剤として臭化物塩溶液を使用し、再生排液を臭素イオンの存在下、オゾンで処理するに際し、処理後の再生排液中に存在するハロゲンイオン濃度の処理を容易とし、再利用可能とする。【解決手段】 排水中のアンモニア性窒素をイオン交換体に吸着させる第1工程と、前記イオン交換体に吸着したアンモニア性窒素を臭化物塩溶液によって脱着させる第2工程と、第2工程で得られる再生排液から、オゾンによりアンモニア性窒素を除去する第3工程とからなる。前記第3工程の前に、再生排液に含まれるアンモニア性窒素濃度を測定しておき、第3工程のオゾン供給中において、すでに供給したオゾン供給量とアンモニア性窒素濃度とから、最終的なアンモニア性窒素濃度を1〜20mg/リットルの範囲内とするオゾン供給量を算出して、オゾン供給を行う。
請求項(抜粋):
排水中のアンモニア性窒素をイオン交換体に吸着させる第1工程と、前記イオン交換体に吸着したアンモニア性窒素を臭化物塩溶液によって脱着させる第2工程と、第2工程で得られる再生排液から、オゾンによりアンモニア性窒素を除去する第3工程とからなることを特徴とするアンモニア性窒素を排水から除去する方法。
IPC (3件):
C02F 1/42 ZAB ,  B01J 49/00 ,  C02F 1/78
FI (4件):
C02F 1/42 ZAB F ,  B01J 49/00 F ,  B01J 49/00 D ,  C02F 1/78
Fターム (17件):
4D025AA09 ,  4D025AB09 ,  4D025BA03 ,  4D025BA09 ,  4D025BA10 ,  4D025BA22 ,  4D025BB02 ,  4D025CA05 ,  4D025DA02 ,  4D050AA12 ,  4D050AB34 ,  4D050AB35 ,  4D050BB02 ,  4D050BB03 ,  4D050BD03 ,  4D050BD08 ,  4D050CA13

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