特許
J-GLOBAL ID:200903095697082952

ラベル貼着機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282617
公開番号(公開出願番号):特開2001-106215
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】ラベルと感知爪との位置関係により、テープの送り出しストロークが異なってしまい、テープの押し出しと共にラベルが落下してしまう。【解決手段】ゲージ板28hと、感知爪29を摺動自在に保持する可動体28jと、該可動体28jに延設された指針28iと、可動体28jをスライド溝Sに摺動かつ止着自在に支持せしめる止着部材28kとを備える。可動体28jは、幅方向両端側に下設された連結脚28j1 ,28j1 を介して連結孔28j2 ,28j2 が形成されており、該連結孔28j2 ,28j2 に前記係合軸36を貫通させることにより、爪取付部材28に摺動自在に保持する。感知爪29は、可動体28jの連結脚28j1 ,28j1 間に内設させた状態で、前記係合軸36を連結孔28j2 ,28j2 と共に支持穴29b,29bを挿通させることにより、爪取付部材28の先端部28b,28b間に角変位自在に軸着する。
請求項(抜粋):
ハンドルの操作で作動しテープを所定方向に繰り出す繰出機構と、貼着機本体の先端側に揺動自在に配設される爪取付部材と、該爪取付部材の先端部に揺動自在に取り付けられると共に、テープを繰り出した時に同テープに接着されたラベルの先端に係合して前記爪取付部材を角変位せしめる感知爪と、前記爪取付部材の角変位に連動し前記繰出機構で繰出されるテープ繰出し長さをラベルの接着ピッチに自動調節して合致させ、かつ、前記繰出機構の動きを停止させる調節停止レバーと、前記ハンドルの戻り動作に連動してラベル先端での前記感知爪の係合を解除させる係合解除部材とを備えてなるラベル貼着機において、前記感知爪は、使用するラベルの形や大きさに応じて少なくともテープ及び/又はラベルの幅方向に摺動自在に変位することを特徴とするラベル貼着機。
Fターム (8件):
3E095BA03 ,  3E095CA05 ,  3E095DA03 ,  3E095DA12 ,  3E095DA22 ,  3E095DA42 ,  3E095FA12 ,  3E095FA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラベル貼着機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-269158   出願人:東和精工株式会社

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