特許

J-GLOBAL ID：200903095697255156

点滴用包装容器の汚染防止袋

発明者： 徳田 宏一 ,  高垣 忠夫 ,  千種 喜作
出願人/特許権者： 住友ベークライト株式会社 ,  三田理化工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-279984
公開番号（公開出願番号）：特開平9-117489
出願日： 1995年10月27日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 点滴用包装容器を遮光性滅菌袋で真空包装し、そのまま点滴時まで使用可能とした点滴用包装容器の汚染防止袋を提供すること。【解決手段】 少なくとも1層が一軸延伸されており、少なくともシール層及び外層からなり、遮光性を有する複合フィルムからなる三方がヒートシールされている袋であって、該袋の上部のヒートシール部の形状が逆凹形であり、逆凹形の非シール部が点滴用包装容器のフック部取り出し口となっており、該袋の下部はヒートシールされておらず、点滴用包装容器を挿入する挿入口となっており、点滴用包装容器のフック部取り出し口上部よりやや下部に位置した部位のサイドシール部に上部Vノッチを設け、更に該袋に点滴用包装容器を挿入した後真空シールする真空シール部の位置よりやや上部の部位のサイドシール部に下部Vノッチを設け、該袋が放射線で滅菌されている点滴用包装容器の汚染防止袋。

請求項（抜粋）：

少なくとも1層が一軸延伸されており、少なくともシール層及び外層からなり、遮光性を有する複合フィルムからなる三方がヒートシールされている袋であって、該袋の上部のヒートシール部の形状が逆凹形であり、逆凹形の非シール部が点滴用包装容器のフック部取り出し口となっており、該袋の下部はヒートシールされておらず、点滴用包装容器を挿入する挿入口となっており、点滴用包装容器のフック部取り出し口上部よりやや下部に位置した部位のサイドシール部に上部Vノッチを設け、更に該袋に点滴用包装容器を挿入した後真空シールする真空シール部の位置よりやや上部の部位のサイドシール部に下部Vノッチを設け、該袋が放射線で滅菌されていることを特徴とする点滴用包装容器の汚染防止袋。

IPC (4件)：

A61J 1/14 ,  H01B 3/30 ,  C08F 14/06 MKA ,  C08F 16/02 MKV

FI (4件)：

A61J 1/00 390 T ,  H01B 3/30 ,  C08F 14/06 MKA ,  C08F 16/02 MKV

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-166073
  
• 医療用容器の包装袋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-320387   出願人：テルモ株式会社
• 特開平3-168150
  
• 特開平3-142231