特許
J-GLOBAL ID:200903095698537678

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083901
公開番号(公開出願番号):特開平6-269455
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、操作者が内部の録画手段から画像データを読み出して外部記憶手段に転送する際に心電波形上で転送起点及び終点の時相フレームを容易に指定して転送可能とする。【構成】 生体波検出手段のR波トリガメモリ13及び録画手段としての記録用画像メモリ8に対して接続されたR波間画像データ転送手段15により、上記R波トリガメモリ13からの心電R波の時相を入力し、ある心電R波の時相から他の心電R波の時相までの心拍の画像データを記録用画像メモリ8から読み出し、1フレーム毎に外部記憶装置10に連続転送するものである。これにより、心電波形上で転送起点及び終点の時相フレームを容易に指定して転送することができる。
請求項(抜粋):
探触子を制御して被検体内へ超音波を送受信すると共に受信した反射エコーの信号を増幅する手段と、この受信した反射エコー信号をディジタル化しその画像データを処理する手段と、この画像データをアナログ変換して超音波画像として表示する表示手段と、上記反射エコー信号をディジタル化したリアルタイムの画像データを一時的に記録すると共に再生する録画手段と、この録画手段から読み出した画像データを転送し格納する外部記憶手段と、上記被検体の心電波形及び心電R波を検出しこれらの心電波形情報を記憶する生体波検出手段とを備え、この心電波形情報を用いて上記録画手段からある時相の超音波画像を再生し外部記憶手段に転送可能な超音波診断装置において、上記生体波検出手段からの心電R波の時相を入力し、ある心電R波の時相から他の心電R波の時相までの心拍の画像データを上記録画手段から読み出し、1フレーム毎に上記外部記憶手段に連続転送するR波間画像データ転送手段を設けたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/22 501
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-213041
  • 特開平4-030841
  • 特開平4-158852

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