特許
J-GLOBAL ID:200903095699765062

近赤外光吸収性化合物、その製造方法並びに近赤外光吸収剤及びディスプレイ前面板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199132
公開番号(公開出願番号):特開2000-310948
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 近赤外光吸収性能に優れ、熱的及び化学的な安定性に優れると共に、製造方法及び材料の選択性及び成形加工性を向上させることが可能な近赤外光吸収性化合物を提供する。【解決手段】 本発明の近赤外光吸収性化合物は、下記式(1)で表されるリン酸エステル化合物と銅化合物との反応により得られるリン酸エステル銅化合物であることを特徴とする。【化1】[式中、Rは、下記式(2)又は下記式(3)で表される基を示し、nは1又は2である。【化2】(式中、R1は、炭素数が6〜20のアリール基(但し、アリール基の水素が、炭素数1〜6のアルキル基、又はハロゲンによって少なくともひとつ置換されていてもよく、該アルキル基の水素がハロゲンによって少なくともひとつ置換されていてもよい)を示し、R2は、炭素数が1〜4のアルキル基を示し、mは1〜6の整数である。)]
請求項(抜粋):
下記式(1)で表されるリン酸エステル化合物と銅化合物との反応により得られるリン酸エステル銅化合物であることを特徴とする近赤外光吸収性化合物。【化1】[式(1)中、Rは、それぞれ独立して下記式(2)又は下記式(3)で表される基を示し、nは1又は2である。【化2】(式(2)及び式(3)中、R1は、独立に炭素数が6〜20のアリール基(但し、アリール基の水素が、炭素数1〜6のアルキル基、又はハロゲンによって少なくともひとつ置換されていてもよく、該アルキル基の水素がハロゲンによって少なくともひとつ置換されていてもよい)を示し、R2は、独立に炭素数が1〜4のアルキル基を示し、mは1〜6の整数である。)]
IPC (5件):
G09F 9/00 315 ,  C08K 5/521 ,  F21V 9/04 ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/22
FI (5件):
G09F 9/00 315 C ,  C08K 5/521 ,  F21V 9/04 ,  G02B 5/22 ,  G02B 1/10
Fターム (31件):
2H048CA04 ,  2H048CA09 ,  2H048CA12 ,  2H048CA19 ,  2H048CA24 ,  2K009AA02 ,  2K009BB14 ,  2K009BB24 ,  4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BC031 ,  4J002BC091 ,  4J002BC111 ,  4J002BC121 ,  4J002BD041 ,  4J002BG011 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002BG061 ,  4J002BG071 ,  4J002BG131 ,  4J002CD191 ,  4J002CF061 ,  4J002CG001 ,  4J002CH051 ,  4J002EW046 ,  4J002FD020 ,  4J002FD046 ,  5G435AA17 ,  5G435BB06 ,  5G435KK07

前のページに戻る