特許
J-GLOBAL ID:200903095701540910

投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023158
公開番号(公開出願番号):特開2000-221430
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 周囲が明るい状況でも、背景を暗くして高いコントラストで画像を表示できる投影表示装置を提供すること。【解決手段】 投影表示装置1は、レーザスキャナ部10と、制御部40と、画像入力部47と、散乱板駆動回路45と、マイクロシャッターアレイ30及び光吸収体52を備えたスクリーン50とから構成される。レーザスキャナ部10は、画像データに基づいて変調されたレーザブームLBをスクリーン50に走査投影する。このとき、レーザビームLBの当たった部分のシャッター37のみを反射位置にして、それ以外のシャッター37は透過位置にする。投影されるシャッター37以外のシャッターを透過位置にすることで、外部からの入射光は、光吸収体52に吸収されて黒レベルの低い締まった背景でレーザビームLBのみの画像を鮮やかに表示できる。
請求項(抜粋):
走査用の光線を発光させる発光手段と、前記発光手段により発光される光量を画像データに基づき制御して変調する発光制御手段と、前記発光手段で発光した光線を走査して投射する走査手段と、その表面に走査光を反射させる反射面を有し、走査光を透過させる透過位置と走査光を反射させる反射位置とに走査に同期して変位可能な可動部材と、複数の前記可動部材により構成され、前記走査手段により投射された光線を受けて画像を表示するスクリーンと、スクリーンを透過した光線を吸収する光吸収体とを備えたことを特徴とする投影表示装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/02 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/10 ,  G09F 9/00 360
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/02 A ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/10 Z ,  G09F 9/00 360 A
Fターム (25件):
2H041AA04 ,  2H041AA21 ,  2H041AB02 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ02 ,  2H045AA01 ,  2H045BA13 ,  2H045BA24 ,  2H045BA32 ,  2H045DA11 ,  5G435AA01 ,  5G435AA02 ,  5G435AA04 ,  5G435BB17 ,  5G435CC12 ,  5G435DD02 ,  5G435DD05 ,  5G435DD18 ,  5G435EE30 ,  5G435EE33 ,  5G435FF14 ,  5G435GG10 ,  5G435GG21 ,  5G435GG46 ,  5G435HH16

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