特許
J-GLOBAL ID:200903095702523920
データ再送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229687
公開番号(公開出願番号):特開平6-077943
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンピュータ機器間の通信において、通信回線の品質が悪い場合であってもデータ通信を可能とする。【構成】 ステーションAからステーションBに送信されるフレームFnに送信ユーザーデータ長lnを示すレングスフィールドLNを設けるとともにステーションが送信されてくるフレームFnを受信できなかった状態を計数するカウンターを設け、このカウンターの計数内容に応じてステーションAは送信されるフレームFnの最大長を変更して送信する。通信中に送信するフレームFnの最大長をダイナミックに変更することが可能となり、通信回線の品質状態に応じた最適なユーザーデータ長lnのデータ通信が行なうことができる。
請求項(抜粋):
同期型の可変長のフレーム形式のデータ通信において、発信ステーションから受信ステーションに送信されるフレームに送信データ長を示すレングスフィールドを設けるとともに受信ステーションが送信されてくるフレームを受信できなかった状態を計数する計数手段を設け、この計数手段の計数内容に応じて発信ステーションは送信されるフレームの最大長を変更して送信することを特徴とするデータ再送方式。
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