特許
J-GLOBAL ID:200903095703059801

定期券発行システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063126
公開番号(公開出願番号):特開2000-259862
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、定期券発行装置の設置されない駅で、新規に定期券発行装置を導入しなくても継続定期券の発売を行うことが可能となる。さらに、電鉄会社は特殊な運用である定期券の購入客の無賃輸送を減少させることが可能となる上、今まで定期券発行装置が設置されないために、定期券の運輸収入がなかった駅でも運輸収入を得ることができる。【解決手段】 この発明は、定期券発行装置の設置されない駅の自動精算機を用いて、利用者の所持する定期券の情報を読取り、継続定期券の発行情報を作成する。この発行情報を記憶媒体またはオンラインの出力により定期券発行装置の設置されている他駅に送る。他駅では記憶媒体またはオンラインの出力により送られた発行情報に従って継続定期券の代理発行を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
駅に設置され、利用者が所持する定期券の処理を行う処理装置と、上記駅と異なる場所に設置され、定期券の発行処理を行う定期券発行装置とからなる定期券発行システムにおいて、上記処理装置が、利用者が所持する定期券の記録内容を読取る読取手段と、この読取手段により読取った定期券の記録内容に基いて定期券が継続定期券を発行する条件を満たしているか否かを判断する判断手段と、この判断手段により上記定期券が継続定期券の発行条件を満たしていると判断した際、継続定期券の発行の受付の指示に従って、継続定期券の発行の受付を行う処理手段と、からなり、上記定期券発行装置が、上記処理装置の処理手段により受付けた継続定期券を発行する発行手段からなる、ことを特徴とする定期券発行システム。
IPC (2件):
G07B 1/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G07B 1/00 B ,  G06F 15/21 B
Fターム (11件):
3E026BA02 ,  3E026BA03 ,  3E026BA06 ,  5B049AA06 ,  5B049BB32 ,  5B049CC16 ,  5B049DD04 ,  5B049EE28 ,  5B049FF02 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07

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