特許
J-GLOBAL ID:200903095703298970

運指指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371136
公開番号(公開出願番号):特開2001-184064
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 運指情報を備えずとも押鍵操作すべき指以外の各指の指使いを指示することができる運指指示装置を実現する。【解決手段】 イベント時間TIMEと、発音イベントあるいは消音イベントを表わすイベント情報EVと、このイベント情報EVに対応付けられた鍵番号KNと、指番号YNとを一組とする曲データを楽曲の進行順に読み出し、これに基づき弾くべき鍵を「赤色R」で点灯する一方、その鍵を押鍵する指以外の各指にそれぞれ対向する鍵を「黄色Y」で点灯させる運指情報を生成するので、運指情報を備えずとも押鍵操作すべき指以外の各指の指使いを案内でき、これによりユーザーはどの指でどの鍵を操作すれば良いかが一目瞭然になる。
請求項(抜粋):
発音すべき音高、その発音タイミングおよび押鍵操作する手指を指定する指番号を曲進行順に配列してなる曲データを記憶する曲データ記憶手段と、この曲データ記憶手段に記憶される曲データを曲進行順に読み出し、前記発音タイミング毎に、前記音高に対応した弾くべき鍵の位置を指定する押鍵位置指定手段と、前記曲データ記憶手段に記憶される曲データを楽曲の進行順に読み出し、前記発音タイミング毎に、前記指番号に従って押鍵操作する指以外の各指にそれぞれ対向する各鍵を指定する運指情報を発生する運指情報発生手段と、鍵盤の各鍵に対応して配設される複数の表示手段を備え、これら表示手段の内、前記押鍵位置指定手段が指定する弾くべき鍵に対応した表示手段の表示態様と前記運指情報が指定する各鍵にそれぞれ対応した表示手段の表示態様とを異ならせて運指を指示する運指指示手段とを具備することを特徴とする運指指示装置。
IPC (3件):
G10H 1/00 102 ,  G09B 15/00 ,  G10G 1/02
FI (3件):
G10H 1/00 102 Z ,  G09B 15/00 C ,  G10G 1/02
Fターム (16件):
5D082AA03 ,  5D082AA04 ,  5D082AA09 ,  5D082AA13 ,  5D082AA24 ,  5D082AA27 ,  5D378MM21 ,  5D378MM51 ,  5D378NN03 ,  5D378NN04 ,  5D378NN12 ,  5D378NN23 ,  5D378NN26 ,  5D378TT04 ,  5D378TT22 ,  5D378TT35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 運指指示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023383   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特公平5-014912

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