特許
J-GLOBAL ID:200903095703729564

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069727
公開番号(公開出願番号):特開2007-249417
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 多数のユーザに利用される(例えば、webフラウザによるネットワークからのログイン)情報処理装置に備わるオートログアウト動作を、ユーザ固有の条件、操作の難易度やログに係わる情報の機密性を考慮して適正化する。【解決手段】 ユーザによるログの処理を要求する入力操作を受け、ユーザ認証等を経てログインを受付後、ユーザが継続して発行すべきリクエスト(操作)が制限時間内に行われない場合にログアウトをする。このときに設定する制限時間は、各ユーザに対応した制限時間に操作の難易度、操作の機密性を考慮し、適正値を設定する(S103〜109)。制限時間を超えても操作が無ければ、ログアウトさせ(S113)、操作があれば、計測する無操作時間をリセットして(S102)、次操作の制限時間のチェック動作を行う。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
オペレータの操作によって情報を入力する情報入力手段と、 前記情報入力手段を操作するオペレータが特定のユーザーであることを認証するユーザー認証手段と、 前記ユーザー認証手段で認証された1ユーザーが前記情報入力手段に対し継続すべき操作を行わない時間を計測する無操作時間計測手段と、 前記無操作時間計測手段によって計測した時間が、設定を可変とした制限時間を超過したことを判定する制限時間超過判定手段と、 前記制限時間をユーザー毎に設定する制限時間設定手段と、 前記制限時間超過判定手段によって制限時間の超過が判定されたことを条件に、該当する操作を不受理とする操作制限手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 21/20 ,  G06F 1/00 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F15/00 330B ,  G06F1/00 370E ,  B41J29/38 Z
Fターム (9件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061BB10 ,  2C061HK19 ,  5B285AA04 ,  5B285BA01 ,  5B285CA03 ,  5B285CA06 ,  5B285CB85
引用特許:
出願人引用 (1件)

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