特許
J-GLOBAL ID:200903095704679234
変倍光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068268
公開番号(公開出願番号):特開平10-268190
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 小型で且つ高変倍化に適し、結像性能の劣化の少ない変倍光学系を提供する。【解決手段】 それぞれ+f1、-f2、+f3、-f4の焦点距離を有する正負正負の第1〜第4レンズ群で構成される4群タイプの変倍光学系とする。広角側から望遠側へのズーミングに際しては第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は増大し、第2レンズ群と第3レンズ群、および第3レンズ群と第4レンズ群との間隔は減少するように各レンズ群が移動する。開口絞りは第2レンズ群あるいは第3レンズ群の近傍に隣接して配設する。そして各レンズ群の焦点距離、あるいは群間隔などに所定の関係が成り立つようにする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群、負屈折力を有する第2レンズ群、正屈折力を有する第3レンズ群、負屈折力を有する第4レンズ群を配設する変倍光学系において、広角端状態より望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は減少するように移動し、開口絞りを前記第2レンズ群または前記第3レンズ群に隣接して配設するとともに、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2のレンズ群の焦点距離をf2、前記第3のレンズ群の焦点距離をf3としたときに、以下の条件式(1)または(2)を満足することを特徴とする変倍光学系。条件式(1) 0.15<f3/f1<0.3条件式(2) 0.9<|f2|/f3<1.15
IPC (2件):
FI (2件):
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