特許
J-GLOBAL ID:200903095705134371
銅系摺動材料、その製造方法およびすべり軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222183
公開番号(公開出願番号):特開2002-038235
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 銅系摺動材料において、Pbを使用しなくとも高い非焼付性を得ることができ、しかも、高温、高面圧下においても良好なる耐疲労性を呈する上、境界潤滑に近い条件下で使用しても、良好なる耐摩耗性を得る。【解決手段】 焼結銅系合金であって硬質銅合金相と軟質銅合金相とが混在した組織とし、硬質銅合金相には金属化合物よりなる硬質粒子を含有させる。硬質粒子は平均粒径が0.1〜10μmで0.1〜10体積%分散する。Cu合金相は15質量%以下のSnを含む。摺動材料4は軟質合金相7と硬質合金相6とが混在した状態になっている。硬質合金相6には、金属のホウ化物、ケイ化物、酸化物等からなる金属化合物が分散されている。
請求項(抜粋):
燒結により形成された銅系摺動材料において、硬さの異なるCuまたはCu合金相を2相以上有し、そのうち最軟質相を除く少なくとも1相には平均粒径が0.1〜10μmの硬質粒子が銅系摺動材料全体の0.1〜10体積%分散し、最軟質相のビッカース硬さをH1、前記硬質粒子を含んだ最硬質相のビッカース硬さをH2としたとき、(H2/H1)≧1.2であることを特徴とする銅系摺動材料。
IPC (9件):
C22C 32/00
, B22F 5/00
, B22F 7/08
, C22C 1/05
, C22C 1/10
, C22C 9/02
, C22C 9/06
, F16C 33/12
, F16C 33/20
FI (10件):
C22C 32/00 B
, B22F 5/00 S
, B22F 7/08 E
, C22C 1/05 Q
, C22C 1/10 J
, C22C 9/02
, C22C 9/06
, F16C 33/12 B
, F16C 33/12 Z
, F16C 33/20 Z
Fターム (26件):
3J011NA01
, 3J011QA03
, 3J011QA05
, 3J011SB02
, 3J011SB03
, 3J011SB04
, 3J011SB05
, 3J011SB15
, 3J011SB19
, 3J011SB20
, 3J011SD01
, 3J011SD02
, 3J011SD03
, 3J011SD10
, 4K018AA04
, 4K018AC01
, 4K018BA02
, 4K018BA11
, 4K018DA11
, 4K018FA09
, 4K018JA22
, 4K018KA02
, 4K018KA03
, 4K020AA22
, 4K020AC04
, 4K020BB29
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