特許
J-GLOBAL ID:200903095709222500

留置針組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031027
公開番号(公開出願番号):特開2001-218852
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】血管の穿刺、輸液ラインの接続等の操作性に優れる留置針組立体、さらには、廃棄処理等に際し安全性の高い留置針組立体を提供すること。【解決手段】 本発明の留置針組立体1は、内腔部31を有する外針ハブ3と、外針ハブ3に固定された中空の外針2と、内針ハブ5と、内針ハブ5に固定され外針2内に挿入可能な内針4と、内針ハブ5に対し相対的に移動可能で少なくとも内針4の針先41を収納可能なプロテクタ6と、外針ハブ3に設置され内針ハブ5と係合可能な係合部72と外針ハブ3の内腔部31の途中を閉塞することができる閉塞部73とを備える一対の操作部材7とを有している。操作部材7は、係合部72と内針ハブ5との係合を解除する動作と、閉塞部73が外針ハブ3を閉塞する動作とを、ほぼ同時にまたは連続的に行うことができるよう構成されている。
請求項(抜粋):
内腔部を有する外針ハブと、前記外針ハブに固定された中空の外針と、内針ハブと、前記内針ハブに固定され、前記外針内に挿入可能な内針と、前記内針ハブに対し相対的に移動可能で、少なくとも前記内針の針先を収納可能なプロテクタと、前記外針ハブに設置され、前記内針ハブと係合可能な係合部と、前記外針ハブの内腔部の途中を閉塞することができる閉塞部とを備える、少なくとも1つの操作部材とを有し、前記操作部材は、前記係合部と前記内針ハブとの係合を解除する動作と、前記閉塞部が前記外針ハブを閉塞する動作とを、ほぼ同時にまたは連続的に行うことができるよう構成されたものであることを特徴とする留置針組立体。
IPC (2件):
A61M 25/00 420 ,  A61M 5/158
FI (2件):
A61M 25/00 420 Z ,  A61M 5/14 369 Z
Fターム (9件):
4C066AA07 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066FF04 ,  4C066JJ06 ,  4C066KK05 ,  4C066LL28 ,  4C066NN07

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