特許
J-GLOBAL ID:200903095709874850

制水扉の据え付けにおける分岐水路の止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059654
公開番号(公開出願番号):特開2000-257051
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】制水扉を設置する分岐水路のみ止水して他の分岐水路にはそのまま水を供給可能とし、また、その止水工事も簡易なものとなし得る、制水扉の据え付けにおける分岐水路の止水方法を提供する。【解決手段】水路の分岐部における制水扉(ゲートG)の据え付けに際し、ゲートGの据え付け箇所よりも上流側の分岐水路Nの底部に、分岐水路Nの横方向に沿ってアンカー1を複数打設し、分岐水路Nの横方向における中央部に、アンカー1の貫通孔を底面に形成した第1の止水箱3を、アンカー1の打設位置に合わせて水中に埋没させてナットにより締結固定し、次いで、分岐水路Nの横方向における左右端部に、アンカー1の貫通孔を底面に形成した第2及び第3の止水箱4,5を、アンカー1の打設位置に合わせて水中に埋没させてナットにより締結固定して、分岐水路Nを止水するようにした。
請求項(抜粋):
水路の分岐部における制水扉の据え付けに際し、当該制水扉を据え付ける分岐水路のみ止水する止水方法であって、制水扉の据え付け箇所よりも上流側の分岐水路の底部に、分岐水路の横方向に沿ってアンカーを複数打設し、分岐水路の横方向における中央部に、アンカーの貫通孔を底面に形成した第1の止水箱を、前記アンカーの打設位置に合わせて水中に埋没させてナットにより締結固定し、次いで、分岐水路の横方向における左右端部に、アンカーの貫通孔を底面に形成した第2及び第3の止水箱を、前記アンカーの打設位置に合わせて水中に埋没させてナットにより締結固定して、分岐水路を止水することを特徴とする制水扉の据え付けにおける分岐水路の止水方法。
IPC (2件):
E02B 7/22 ,  E02B 7/34
FI (2件):
E02B 7/22 ,  E02B 7/34
Fターム (1件):
2D019AA71

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