特許
J-GLOBAL ID:200903095710934181

シリンダの緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038878
公開番号(公開出願番号):特開平6-249214
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 緩衝装置を設けることによって、シリンダの外径寸法がピストンの移動方向に長くなるのを防ぐ。【構成】 装置ケース12をシリンダハウジング1の外周面に取着する。装置ケース12内にはシリンダハウジング1内のシリンダ室C1,C2と連通する第1及び第2の流体通路P1,P2を形成する。第2の流体通路P2内に絞りノズル24を設ける。シリンダハウジング1内のピストン7が移動範囲の終端側の所定位置まで移動されたとき、切換弁15によりシリンダ室C1,C2内からの流体の排出を、第1の流体通路P1側から第2の流体通路側P2側に切り換える。
請求項(抜粋):
シリンダハウジングの外周面に取着される装置ケースと、シリンダハウジング内のシリンダ室と連通するように、装置ケース内に設けられた第1及び第2の流体通路と、第2の流体通路内に設けられた絞りノズルと、シリンダハウジング内のピストンが移動範囲の終端側の所定位置まで移動されたとき、シリンダ室内からの流体の排出を第1の流体通路側から第2の流体通路側に切り換える切換手段とを備えたことを特徴とするシリンダの緩衝装置。

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