特許
J-GLOBAL ID:200903095712579923

画像形成装置の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130319
公開番号(公開出願番号):特開平10-307525
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 冷却機構、オゾン処理機構、防塵機構を一箇所に集め、オゾン処理機能の向上を図った画像形成装置の冷却装置を提供する。【解決手段】 押し出し一体成形したアルミ材8と、樹脂材9とからなり、作像ユニット1側の開口21に防塵フィルタ22を、定着ユニット4側の開口23の若干内側に触媒タイプのオゾンフィルタ25を、それぞれ装置の手前側へ抜き出し可能に装着する。定着ユニット4側の端部には、作像ユニット1や定着ユニット4と平行にクロスフローファン26を配置する。作像ユニット1周辺で発生したオゾンや粉塵は、クロスフローファン26によって生起されるエア流に乗り、開口21から引き込まれる際に防塵フィルタ22で粉塵が除去され、定着ユニット4からの熱より活性化されたオゾンフィルタ25でオゾンが除去され、エアはクロスフローファン26で機外に排出される。
請求項(抜粋):
作像ユニットと定着ユニットとの間にアルミ押し出し成形部材と樹脂部材とで形成するステー兼用の冷却ダクトを配し、該冷却ダクトの上記作像ユニット側の側面と上記定着ユニット側の側面とをそれぞれ開口させ、該定着ユニット側の側面の開口近傍にクロスフローファンを上記作像ユニットと上記定着ユニットとに平行に設け、上記作像ユニット側の側面の開口部位あるいはその近傍に防塵フィルタを配し、かつ上記定着ユニット側の側面の開口部位あるいはその近傍に触媒タイプのオゾンフィルタを配してなることを特徴とする画像形成装置の冷却装置。
IPC (3件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 538
FI (3件):
G03G 21/00 534 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 538

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