特許
J-GLOBAL ID:200903095714482994

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139927
公開番号(公開出願番号):特開平5-305748
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ブロック単位で行修飾できる印字装置、ブロック内の印字領域毎の行修飾も行い得るような印字装置を提供すること。【構成】 テキストメモリに文書データが格納されており、且つ文字サイズがブロック毎に設定されている状態で、印字用ドットパターンデータ作成処理制御が実行されると、改ブロックコードと改行コードとの数に基いてブロック数と各ブロック毎の行数とが求められ(S62)、各ブロックについて、各印字行の内の最大の総文字幅がブロック幅として求められ(S63)、ブロック数と各ブロック毎の行数とブロック幅とから各ブロックの印字開始位置及び行印字開始位置が設定されている右端揃え、左端揃え、中央揃え、行頭・行末揃えのいづれかの行修飾に応じて演算され(S64、S65)、その後パターンデータ作成処理(S66)が実行されて、各ブロックに行修飾がなされると共にブロック内の各行に行修飾がなされる。
請求項(抜粋):
文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、印字媒体にドットパターンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、前記入力手段から入力された文字や記号のデータを記憶する入力データ記憶手段と、前記入力データ記憶手段のデータを受けてドットパターンデータを作成し、印字手段に印字させる印字制御手段とを備えた印字装置において、前記入力手段からデータ入力時に、複数の文字や記号毎にブロックとして指定するブロック指定データを入力して、そのブロックの複数の文字や記号のデータに付随させて前記データ記憶手段に記憶させるブロック指定手段と、前記印字媒体の設定された印字領域に印字するときのセンター揃え、左端揃え、右端揃え等の行修飾を設定する行修飾設定手段と、前記行修飾設定手段で設定された行修飾データと、入力データ記憶手段に記憶された文字や記号のデータ及びブロック指定データとに基いて、前記ブロックを単位とする行修飾となるように、各ブロックの印字開始位置を演算するブロック位置演算手段と、を備えたことを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 21/00 ,  B41J 5/30 ,  G06F 15/20 566

前のページに戻る