特許
J-GLOBAL ID:200903095714955450

記憶型ダイアグノーシス装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264766
公開番号(公開出願番号):特開平7-121232
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 機器の異常発生を検知して、異常状態の区別を関連するデータとともに記憶保存する記憶型ダイアグノーシス装置に関し、利用価値の高い自己診断情報が選択的に蓄積保存されて、後の診断時に異常原因の判断を誤らないで済む記憶型ダイグノーシス装置を提供することを目的とする。【構成】 特定の異常状態が発生した後に正常復帰したことを識別可能な正常識別手段15と、正常識別手段15が正常復帰を識別しない限り、その特定の異常状態については記憶手段13に記憶させない制御手段12と、を有する構成とする。
請求項(抜粋):
機器の動作を通じた特定の異常状態を識別して、異常発生を検知する異常検出手段(11)と、前記特定の異常状態の区別を、関連するデータとともに記憶保存可能な記憶手段(13)と、前記異常検出手段(11)の出力に基づいて、前記記憶手段(13)に、前記特定の異常状態の区別を、前記関連するデータとともに記憶させる制御手段(12)と、を有する記憶型ダイアグノーシス装置において、前記特定の異常状態が発生した後に正常復帰したことを識別可能な正常識別手段(15)、を設け、前記制御手段(12)は、前記正常識別手段(15)が前記正常復帰を識別しない限り、前記特定の異常状態については前記記憶手段(13)に記憶させない制御手段(12)、であることを特徴とする記憶型ダイアグノーシス装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-159712

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