特許
J-GLOBAL ID:200903095715175149

エレクトロクロミックミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342315
公開番号(公開出願番号):特開平11-142893
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 安価な発色剤と簡便な工程により製造することが可能なエレクトロクロミックミラーを提供する。【解決手段】 エレクトロクロミックミラーは、反射性導電基板と透明導電基板との間に、高分子固体電解質の前駆体成分と下記一般式(1)で表されるアクリレート系反応性基を有するビオロゲン化合物との共重合体を有するエレクトロクロミック性高分子固体電解質層を設けてなる。【化1】(式中、X- 、Y- は同一であっても異なってもよく、それぞれ個別にハロゲンアニオン、ClO4- 、BF4-、PF6-、CH3COO- 、CH3(C6 H4)SO3-から選ばれる対アニオンを示し、R1は水素または炭素数1〜5のアルキル基を示し、R2は炭素数1〜10の炭化水素残基を示し、R3は炭素数1〜20の炭化水素基を示す。)
請求項(抜粋):
反射性導電基板と透明導電基板との間に、高分子固体電解質の前駆体成分と下記一般式(1)で表されるアクリレート系反応性基を有するビオロゲン化合物との共重合体を有するエレクトロクロミック性高分子固体電解質層を設けたことを特徴とするエレクトロクロミックミラー。【化1】(式中、X- 、Y- は同一であっても異なってもよく、それぞれ個別にハロゲンアニオン、ClO4-、BF4-、PF6-、CH3COO- 、CH3(C6H4)SO3-から選ばれる対アニオンを示し、R1は水素または炭素数1〜5のアルキル基を示し、R2は炭素数1〜10の炭化水素残基を示し、R3は炭素数1〜20の炭化水素基を示す。)
IPC (2件):
G02F 1/15 501 ,  G02F 1/15 507
FI (2件):
G02F 1/15 501 ,  G02F 1/15 507

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