特許
J-GLOBAL ID:200903095715830805
血液の検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185046
公開番号(公開出願番号):特開2001-013151
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 生化学検査および/または免疫血清検査と血液凝固検査とを一貫して行う装置であって、検査を省力化でき、装置構成を一層コンパクト化し得る血液の検査装置を提供する。【解決手段】 血液の検査装置は、主に血液凝固検査を行う第1の検査機構(1)と、生化学・免疫血清検査を行う第2の検査機構(2)とから構成される。第1の検査機構(1)は、反応容器(W1,W2...)を順次搬送する第1の搬送路(10)と第1の光学系(4)とを備え、第2の検査機構(2)は、反応容器(W1,W2...)を更に順次搬送する第2の搬送路(20)と第2の光学系(5)とを備えている。第1の光学系(4)により、血液凝固検査のための測定、および、生化学・免疫血清検査のための前半の測定を行い、第2の光学系(5)により、生化学・免疫血清検査のための後半の測定を行う。
請求項(抜粋):
血液成分を検査する検査装置であって、主に血液凝固検査を行う第1の検査機構(1)と、生化学検査および/または免疫血清検査を行う第2の検査機構(2)とから構成され、第1の検査機構(1)は、多数の反応容器(W1,W2...)を一方向へ順次搬送する第1の搬送路(10)と、第1の搬送路(10)に付設され且つ試料を解析する第1の光学系(4)とを備え、第2の検査機構(2)は、第1の搬送路(10)から送り込まれた反応容器(W1,W2...)を更に一方向へ順次搬送する第2の搬送路(20)と、第2の搬送路(20)に付設され且つ試料を解析する第2の光学系(5)とを備え、第1光学系(4)は、血液凝固検査に適用する反応容器(W1)に対し、凝固速度に対応した測光間隔で試料としての血漿における透過光または散乱光の強度を測定する機能、および、生化学検査または免疫血清検査に適用する反応容器(W2)に対し、生化学反応または免疫反応の前半の反応速度に対応した測光間隔で試料としての血漿または血清における透過光または散乱光の強度を測定する機能を有し、第2の光学系(5)は、生化学検査または免疫血清検査に適用する反応容器(W2)に対し、生化学反応または免疫反応の後半の反応速度に対応した測光間隔で試料としての血漿または血清における透過光または散乱光の強度を測定する機能を有していることを特徴とする血液の検査装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 35/04 A
, G01N 35/04 B
, G01N 33/49 K
Fターム (30件):
2G045AA01
, 2G045AA10
, 2G045AA13
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045FA11
, 2G045FA12
, 2G045FA13
, 2G045FA14
, 2G045FA29
, 2G045FB03
, 2G045GC10
, 2G045GC11
, 2G045HA02
, 2G045JA07
, 2G045JA08
, 2G058AA05
, 2G058AA09
, 2G058BB07
, 2G058BB14
, 2G058CB04
, 2G058CB05
, 2G058CD04
, 2G058CD11
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED03
, 2G058GA02
, 2G058GA03
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