特許
J-GLOBAL ID:200903095715834851

エアバッグ束縛システム組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102405
公開番号(公開出願番号):特開平7-047912
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 フランジがなくリアクション容器より短いインフレータをエアバッグ束縛システムのリアクション容器に取付ける取付け構造の提供を目的とする。【構成】 取付け構造は一端部で取付けフランジとして終端し且つ他端部で外側へ広がった弾性腕部として終端する側壁を有する開口した略直円筒形状である。半径方向内側へ延びる一体的に設けられた周辺リブ又は分離したディンプルが好ましくは取付けフランジと弾性腕部の間にある。取付けフランジはリアクション容器の端部壁の開口部に位置され、弾性腕部はリアクション容器でフランジ基部と係合し且つ保持し、中間リブ又は分離したディンプルはリアクション容器でのインフレータの軸線後退方向の運動を防ぎ、リアクション容器にあるインフレータのフランジのない基部の実質的にがたつかず且つキーキーしない保持が提供される。
請求項(抜粋):
第1端部壁に開口部を提供する取付け手段を有するリアクション容器と、該開口部は前記リアクション容器のキャビティ内にインフレータを収容し且つ位置するのに適しており、前記リアクション容器より短い寸法で且つ第1端部に半径方向外側へ延びるフランジのない基部のある略円筒形のハウジングを有するインフレータとを備え、前記リアクション容器の前記取付け手段は円形の側壁によって形成された開口した略直円筒の形状のチューブであり、前記側壁は一端部において前記第1端部壁の前記開口部の直径より大きい外径を有する半径方向外側へ延びる取付けフランジとして終端し且つ前記側壁の他端部において弾性腕部として終端しており、前記取付け手段が前記リアクション容器の前記第1端部壁に位置されて、前記弾性腕部が半径方向の圧縮付勢力によって前記インフレータハウジングと係合し且つ該インフレータハウジングを保持するエアバッグ束縛システム組立体。

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