特許
J-GLOBAL ID:200903095716190249

高反射減衰量型受光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225667
公開番号(公開出願番号):特開平10-068843
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 安定かつ正確な測定が可能であり、さらに、安全かつ低コストの高反射減衰量型受光装置を提供すること。【解決手段】 被測定光プラグ1は、被測定光ファイバを固定すると共に、その出射端にはPC研磨が施されている。短尺フェルール2は、内部にグレーデッドインディクスファイバ6が設けられている。また、短尺フェルール2の入射端にはPC研磨が施されており、同短尺フェルール2の出射端には斜め研磨が施されている。レセプタクル3は、被測定光プラグ1および短尺フェルール2を、本受光装置に固定する。受光素子4は、短尺フェルール2内のグレーデッドインディクスファイバ6を伝播した光を受光する。受光素子固定用ブロック5は、受光素子4を固定する。
請求項(抜粋):
光ファイバの一端を保持し、その出射端にはPC研磨が施されている被測定光プラグ1と、内部にグレーデッドインディクスファイバ6を有すると共に、その入射端にはPC研磨が施されており、その出射端には斜め研磨が施されている短尺フェルール2と、被測定光プラグ1の出射端と短尺フェルール2の入射端とを接触接続するレセプタクル3と、短尺フェルール2内のグレーデッドインディクスファイバ6を伝播した光を受光する受光素子4と、短尺フェルール2の出射端と受光素子4の受光面とを向き合わせて固定する受光素子固定用ブロック5とを具備することを特徴とする高反射減衰量型受光装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-134314
  • 特開昭60-101509
  • 特開平1-134314
全件表示

前のページに戻る