特許
J-GLOBAL ID:200903095717311090

光ファイバセンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164861
公開番号(公開出願番号):特開平10-319253
出願日: 1997年05月18日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は,蛍光物質がイオン,分子と接触したときに生ずる蛍光変化を利用した光ファイバセンサの改良に関するもので,高価なバンドル光ファイバを使用することなく安価な通常の光ファイバ2本を使用するのみで簡単に製造でき,バンドル光ファイバ利用型センサを上回る高い応答感度を有し,現場で使い易く,センサアレイとして構成するのが容易な光ファイバセンサを提供することを目的とする.【構成】クラッド層(1)を除去した2本の光ファイバ端末(2)を加熱溶融して一体・先鋭化し,その先鋭化端末部(3)表面に吸水性ゲル層(4)を形成させ,吸水性ゲル層(4)中に蛍光物質を固定させた後,一方の光ファイバ端(5)から吸水性ゲル層(4)に向けて励起光を入射して蛍光を生じさせ,生じた蛍光をもう一方の光ファイバ(6)を通して検出することを特徴とする光ファイバセンサ及びその製造方法
請求項(抜粋):
クラッド層(1)を除去した2本の光ファイバ端末(2)を加熱溶融して一体・先鋭化し,その先鋭化端末部(3)表面に吸水性ゲル層(4)を形成させ,吸水性ゲル層(4)中に蛍光物質を固定させた後,一方の光ファイバ端(5)から先鋭化端末部(3)及び吸水性ゲル層(4)に向けて励起光を入射して蛍光を生じさせ,生じた蛍光をもう一方の光ファイバ(6)を通して検出することを特徴とする光ファイバセンサ
IPC (4件):
G02B 6/02 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/00 366 ,  G02B 6/00 391
FI (4件):
G02B 6/02 A ,  G02B 6/00 366 ,  G02B 6/00 391 ,  G02B 6/00 B

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