特許
J-GLOBAL ID:200903095718669614
金属ブロック挿入型合成制輪子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035278
公開番号(公開出願番号):特開2000-230589
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】金属ブロック露出のための機械加工工程を省略でき、使用初期から金属ブロックの機能が発揮できる金属ブロック挿入型合成制輪子を提供する。【解決手段】金属製の背板11に固定した合成樹脂製の制輪子本体12に、金属ブロック挿入部12Aを形成し、金属ブロック13のインサート部13Bを背板11の貫通孔に貫通させ溶接接合して固定することで、金属ブロック13の先端面及び側面が制輪子本体12の摺動面及び側面と略面一に露出するように、金属ブロック13を制輪子本体12に組み付ける。
請求項(抜粋):
鉄道車両の車輪踏面と接触して車輪の制動を行う金属ブロック挿入型合成制輪子において、金属製の背板と、前記背板に固定され、背板固定面と反対側の摺動面から背板方向に形成した少なくとも1つの金属ブロック挿入部を有する合成樹脂製の制輪子本体と、基端部にインサート部を有し、該インサート部を前記背板の貫通孔に貫通させて固定して前記制輪子本体の金属ブロック挿入部に固定され、先端面及び側面を制輪子本体摺動面及び側面と略面一に露出させた金属ブロックと、を備えて構成したことを特徴とする金属ブロック挿入型合成制輪子。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D 65/06 J
, B61H 13/34
Fターム (4件):
3J058BA67
, 3J058CA06
, 3J058CA07
, 3J058FA21
引用特許:
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