特許
J-GLOBAL ID:200903095719196604

架橋フィルム由来の再利用ポリマーを含む多層ポリオレフィンフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103811
公開番号(公開出願番号):特開平8-052781
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性ポリマーからなる少なくとも1つの内側層と、前記内側層の熱可塑性ポリマーとは異なる熱可塑性ポリマーからなり前記内側層を挟持する2つの外側層とを有する多層架橋熱収縮性ポリオレフィンフィルムを製造する方法であって、a)前記材料をテープに同時押出するステップ;b)前記テープを架橋するステップ;及びc)架橋された前記テープを配向によって熱収縮性フィルムに変換するステップを含み、同じ構造の架橋フィルムを製造する際またはそれを最終製品に更に加工する際に生成されるスクラップ材料を、前記ステップa)に再利用することにより全フィルム重量の50重量%までの量で取込むことを特徴とする方法。【効果】 架橋フィルムスクラップの再利用が可能となり、バージンフィルムに匹敵する物理的特性を有するフィルムが製造される。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリマーからなる少なくとも1つの内側層と、前記内側層の熱可塑性ポリマーとは異なる熱可塑性ポリマーからなり前記内側層を挟持する2つの外側層とを有する多層架橋熱収縮性ポリオレフィンフィルムを製造する方法であって、a)前記材料をテープに同時押出するステップ;b)前記テープを架橋するステップ;及びc)架橋された前記テープを配向によって熱収縮性フィルムに変換するステップを含み、同じ構造の架橋フィルムを製造する際またはそれを最終製品に更に加工する際に生成されるスクラップ材料を、前記ステップa)に再利用することによりフィルム全重量の50重量%までの量で取込むことを特徴とする方法。
IPC (14件):
B29C 47/06 ,  B29C 35/08 ,  B29C 55/02 ,  B29C 61/06 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/32 ,  C08L 23/04 LCE ,  B29B 17/00 ZAB ,  B29K 23:00 ,  B29K105:02 ,  B29K105:24 ,  B29K105:26 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表昭64-500023
  • 特表平6-500963
  • 特表昭64-500023
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