特許
J-GLOBAL ID:200903095719279950

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266364
公開番号(公開出願番号):特開2001-094391
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 接着剤の流出を防止して外観不良を防止した弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 樹脂ベース22と樹脂キャップ23とを固着する際に、樹脂ベース22および樹脂キャップ23を加圧する。樹脂ベース22の接着面27および樹脂キャップ23の接着面30を内方に向けて拡開するように形成する。樹脂ベース22とリードフレーム13との間、および、樹脂キャップ23とリードフレーム13との間をそれぞれ拡開しているため、接着剤32は多少流動するが、樹脂パッケージ21の中空の内側へに流れる。樹脂パッケージ21の外側へはほとんど流出しなくなり、外観不良が減少する。
請求項(抜粋):
圧電性基板およびこの圧電性基板上に設けられた櫛歯状電極を有する弾性表面波素子と、この弾性表面波素子が装着され一部に平面方向に突出して形成されたリード端子部を有するリードフレームと、樹脂ベースおよびこの樹脂ベースに取り付けられる樹脂キャップを備え、これら樹脂ベースおよび樹脂キャップを互いに接着する内方に向けて拡開された接着面を有し、これら樹脂ベースおよび樹脂キャップ内に前記弾性表面波素子およびリードフレームを収容する内部が中空の樹脂パッケージと、前記樹脂ベースおよび樹脂キャップの接着面、樹脂ベースおよびリードフレーム間、および、樹脂キャップおよびリードフレーム間を接着する接着剤とを具備したことを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/25 ,  H01L 23/02
FI (3件):
H03H 9/25 A ,  H01L 23/02 B ,  H01L 23/02 J
Fターム (6件):
5J097AA34 ,  5J097HA04 ,  5J097JJ01 ,  5J097JJ03 ,  5J097JJ08 ,  5J097KK10

前のページに戻る