特許
J-GLOBAL ID:200903095719349010
フィルムラミネート装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066827
公開番号(公開出願番号):特開2001-252979
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 金属シートの表面にラミネートされた後のフィルムの結晶化度が所望のほぼ一定値になるように正確に制御し、フィルムを均一に非晶質化するように制御し、フィルム積層金属シートに深絞り加工やしごき加工などを施す際におけるフィルムの破断を防止できるフィルムラミネート装置を提供する。【解決手段】 金属シートS のパスラインに沿つて一次加熱装置4 、ラミネータ5 、二次加熱装置6 、冷却装置(13,14,8 )の順に配置されてなり、一次加熱装置による加熱後の金属シートにプラスチックフィルムf をラミネートする装置であって、二次加熱装置による加熱後のフィルム積層金属シートS'のフィルムの結晶化度を直接に検出し、検出結果に応じて二次加熱装置による加熱動作を制御し、フィルムの結晶化度が所望のほぼ一定値になるようにフィードバック制御する結晶化度制御装置30を備える。
請求項(抜粋):
金属シートを繰り出す第1の巻出しロールと、プラスチックフィルムを繰り出す第2の巻出しロールと、前記第1の巻出しロールから繰り出される金属シートを加熱する一次加熱装置と、前記一次加熱装置により加熱された金属シートの表面に前記第2の巻出しロールから繰り出されたプラスチックフィルムをラミネートしてフィルム積層金属シートを得るラミネータと、前記フィルム積層金属シートのパスラインに沿って配置された二次加熱装置と、前記二次加熱装置により加熱されたフィルム積層金属シートのパスラインに沿って配置された冷却装置と、前記冷却装置により冷却されたフィルム積層金属シートを巻取る巻取ロールと、前記二次加熱装置により加熱されたフィルム積層金属シートのフィルムの結晶化度を直接に検出し、検出結果に応じて前記二次加熱装置による加熱動作を制御することにより、前記フィルムの結晶化度が所望のほぼ一定値になるようにフィードバック制御する結晶化度制御装置とを具備することを特徴とするフィルムラミネート装置。
IPC (3件):
B29C 65/02
, B32B 15/08
, B29L 9:00
FI (3件):
B29C 65/02
, B32B 15/08 K
, B29L 9:00
Fターム (36件):
4F100AB01A
, 4F100AB10
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK42
, 4F100AT00A
, 4F100AT00B
, 4F100AT00C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100EJ18
, 4F100EJ42
, 4F100EJ50
, 4F100EJ94
, 4F100GB16
, 4F100JL01
, 4F100JL02
, 4F211AD03
, 4F211AD05
, 4F211AD08
, 4F211AG03
, 4F211AH11
, 4F211AP20
, 4F211AR20
, 4F211SA07
, 4F211SC07
, 4F211SD01
, 4F211SJ06
, 4F211SJ11
, 4F211SP04
, 4F211SP21
, 4F211SP40
, 4F211SP41
, 4F211SP47
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