特許
J-GLOBAL ID:200903095720904973
マンホールポンプの運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164515
公開番号(公開出願番号):特開平7-018728
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 水面およびその付近に浮遊しているスカムや底部2に沈降しているヘドロなどの異物を汚水とともにスムーズに排出して、悪臭を解消し、水位検出手段11の正常作動によりマンホールポンプ10を適正に運転させるとともに、マンホールポンプ10の詰まりによる故障を防止する。【構成】 マンホール本体部1内の水位がマンホールポンプ10の運転開始水位HWLまで上昇した状態を水位検出手段11によって検出し、運転開始水位HWLを検出した信号に基づいて、マンホールポンプ10に起動信号を出力して起動させるとともに、排水管8に介設した電動弁(締切運転手段)13を閉じて締切運転を行い、所定時間経過後に電動弁13開いて揚水運転するようにしている。
請求項(抜粋):
マンホール本体部の内部に設置されているマンホールポンプが水位検出手段から出力されるマンホール本体部内の水位信号に基づいて運転を制御されるマンホールポンプの運転方法において、マンホール本体部内の水位がマンホールポンプの運転開始水位まで上昇した状態を前記水位検出手段によって検出し、検出した運転開始水位信号に基づいてマンホールポンプに起動信号を出力するとともに、マンホールポンプの吐出系に介設してある締切運転手段を締切って締切運転を行い、所定時間経過後に締切運転手段の締切りを解いて揚水運転することを特徴とするマンホールポンプの運転方法。
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