特許
J-GLOBAL ID:200903095721149630

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183557
公開番号(公開出願番号):特開平8-051559
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 映像信号低レベル部の輪郭補正によるS/Nの劣化を抑止し、また適度な輪郭補正が実現できる映像信号処理回路を提供する。【構成】 高周波成分抽出回路1により、被補正映像信号の高周波成分を抽出し、抽出された高周波映像信号の負側の基準レベル以上の信号を負信号高レベル部抑圧回路3により抑圧して得られた高周波映像信号と、前記被補正映像信号をタイミングを合わせて加算回路5により加算し、この加算された信号に対してガンマ補正回路6によりガンマ補正処理を行うことにより、輪郭補正によるS/Nの劣化のない適度な輪郭補正が実現できる。
請求項(抜粋):
被補正映像信号の高周波成分を抽出する高周波成分抽出手段と、この高周波成分抽出手段により抽出される高周波映像信号の負側の基準レベル以上の信号に対して抑圧特性を有する負信号高レベル部抑圧手段と、この負信号高レベル部抑圧手段の出力を前記被補正映像信号にタイミングを合わせて加算する加算手段と、前記加算手段の出力信号に対しガンマ補正処理(γ<1)を行うガンマ補正手段とを備えたことを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (3件):
H04N 5/208 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/243
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-201777

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