特許

J-GLOBAL ID：200903095721643138

スピンドルモータ

発明者： 宍戸 祐司
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-307542
公開番号（公開出願番号）：特開2001-128411
出願日： 1999年10月28日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 軸振れ性能を向上させると共に、損失トルクを低減するようにした、スピンドルモータを提供すること。【解決手段】 基板12上に取り付けられた軸受30と、この軸受の周りに配設された巻線コイルとを含むステータ部11と、上記軸受に回転可能に支持された回転軸と、上記巻線コイルに対向するように、回転軸に一体的に固着されたロータマグネットとを含むロータ部20とを有しており、上記軸受が、回転軸の端面を支持するスラスト軸受31と、回転軸の周面を包囲する動圧流体軸受32とを備えていて、上記動圧流体軸受が、合成樹脂により形成されていると共に、上記ロータ部が、回転時のアンバランスを除去する自動平衡装置40を備えている。

請求項（抜粋）：

基板上に取り付けられた軸受と、この軸受の周りに配設された巻線コイルとを含むステータ部と、上記軸受に回転可能に支持された回転軸と、上記巻線コイルに対向するように、回転軸に一体的に固着されたロータマグネットとを含むロータ部とを有しており、上記軸受が、回転軸の端面を支持するスラスト軸受と、回転軸の周面を包囲する動圧流体軸受とを備えていて、上記動圧流体軸受が、合成樹脂により形成されていると共に、上記ロータ部が、回転時のアンバランスを除去する自動平衡装置を備えていることを特徴とするスピンドルモータ。

IPC (8件)：

H02K 7/04 ,  B41J 2/44 ,  F16C 17/02 ,  F16C 17/08 ,  F16C 33/20 ,  G11B 19/20 ,  H02K 7/08 ,  H02K 21/22

FI (10件)：

H02K 7/04 ,  F16C 17/02 A ,  F16C 17/08 ,  F16C 33/20 Z ,  G11B 19/20 E ,  G11B 19/20 D ,  G11B 19/20 J ,  H02K 7/08 A ,  H02K 21/22 M ,  B41J 3/00 D

Fターム (55件)：

2C362BA08 ,  2C362BA10 ,  2C362BA12 ,  3J011AA01 ,  3J011BA04 ,  3J011CA02 ,  3J011DA01 ,  3J011JA02 ,  3J011KA04 ,  3J011MA07 ,  3J011PA02 ,  3J011QA05 ,  3J011RA03 ,  3J011SA03 ,  3J011SC14 ,  3J011SC15 ,  5D109BA14 ,  5D109BA17 ,  5D109BA20 ,  5D109BA34 ,  5D109BB05 ,  5D109BB12 ,  5D109BB18 ,  5D109BB21 ,  5D109BB22 ,  5D109BB34 ,  5D109DA11 ,  5H607AA00 ,  5H607AA04 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607DD14 ,  5H607DD16 ,  5H607EE38 ,  5H607FF01 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607GG25 ,  5H607JJ01 ,  5H607KK07 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK08 ,  5H621JK13 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-146941
  
• バランス補正装置及びこれを備えた回転装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-098406   出願人：日本電産株式会社
• スピンドルモータ、及びスピンドルモータを回転体の駆動源とする回転体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-363830   出願人：セイコーインスツルメンツ株式会社
• 特開平2-146941