特許
J-GLOBAL ID:200903095721750104
電線傷検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132986
公開番号(公開出願番号):特開平5-328556
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 架空電線を自力走行しながら電線の傷の状態を読取り損傷の程度が閾値を超えていれば回転カウンターデータと共に記憶媒体に記憶する電線傷検出装置を提供する。【構成】 地上送信機からの走行開始指令で架空電線に懸架された車上設備は自力走行を開始し、架空電線の傷を検出する電線傷検出部と電線の位置を検出する回転パルスセンサの信号を取込んで、少なくとも電線に傷があれば振幅信号データと回転パルスカウンターデータを順次メモリに書込み、かつ着脱可能な記憶媒体に記憶する制御部を備えるようにした。
請求項(抜粋):
架空電線に懸架して走行可能な受信機と、この受信機に向けて走行開始又は走行終了指令信号を送出する送信機と、前記受信機の受信信号を読取り、この受信信号が走行開始指令信号であれば前記架空電線の傷検出を開始する前記架空電線に懸架された電線傷検出部と、この電線傷検出部が前記架空電線の沿って走行する走行距離を回転パルスで検出する回転センサと、この回転センサの走行距離データと前記電線傷検出部で検出された傷検出データとを着脱形メモリに書込み保存できる記憶部とを備えたことを特徴とする電線傷検出装置。
IPC (4件):
H02G 1/02
, B60L 5/00
, G01N 27/82
, H04B 3/60
引用特許:
前のページに戻る