特許
J-GLOBAL ID:200903095722250644

新規なビスフェノール誘導体とその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門多 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196557
公開番号(公開出願番号):特開平5-170702
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 下記式 [I]で示されるビスフェノール誘導体。(式中RはH,メチル基、Aは炭素数1〜2のアルキレン基、Bは単結合,酸素,R1 CR2 ,CR3 ,S,SO2 ,SO基、R1 ,R2 はH,メチル,エチル,フェニル,ジフェニル基、R3 は炭素数3〜12のアルキレン,シクロアルキレン,ジフェニレン基、Xはメチル,フッ素を除くハロゲン基、l,mは0〜4の整数を示す。)【効果】 この誘導体は(メタ) アリル重合により緩やかに重合し、注型重合の制御が容易である。得られたポリマーは歪が少なく、透明性が高く高屈折率で低分散な光学用樹脂として有用である。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式 [I]で示されるビスフェノール誘導体。【化1】(式中Rは、水素原子またはメチル基を示し、Aは炭素数が1〜2の直鎖または分岐のアルキレン基を示す。Bは、【化2】で表される二官能性基であって、R1 ,R2 はそれぞれ水素原子,メチル基,エチル基,フェニル基,ジフェニル基を示し、同一であっても異なっていても良く、R3 は炭素数3〜12のアルキレン基,シクロアルキレン基あるいはジフェニレン基を示す。Xは、メチル基またはフッ素原子を除くハロゲン原子であって、lおよびmはそれぞれ0〜4の整数を示す。)
IPC (10件):
C07C 69/712 ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/10 ,  C07C 67/293 ,  C07C 67/31 ,  C07C317/22 ,  C07C323/20 ,  G02B 1/04 ,  C08F 18/16 MLL ,  C08F 18/20

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