特許
J-GLOBAL ID：200903095722251055

電源装置および電圧制御方法

発明者：
原田 尚史

原田 尚史 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 堀 城之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-155336
公開番号（公開出願番号）：特開平11-004573
出願日： 1997年06月12日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：
【要約】【課題】 簡易な回路構成により、負荷に過大な電流が流れないような制御を行うことができる電源装置および電圧制御方法を提供する。【解決手段】 本発明の電源装置は、入力フィルタ回路1と、パワースイッチ2と、DC/DCコンバータ3と、整流回路4と、出力フィルタ5と、負荷6と、プログラム情報部7と、電流制御回路8と、電圧制御回路9と、パルス幅制御回路10とを備える。電源投入後負荷6が安定するまでは、プログラム情報部7は、電流制御回路8による制御を行う。電流制御回路8は、パワースイッチ2のスイッチング電流のピーク値が徐々に高くなるような制御を行い、負荷6に供給される電圧を徐々に高くする。電源投入後負荷6が安定すると、プログラム情報部7は、電流制御回路8による制御を行う代わりに、電圧制御回路9による制御を行う。電圧制御回路9は、負荷6に供給される電圧が一定になるように制御する。
請求項（抜粋）：
電源投入直後は短絡状態で、その後徐々に抵抗値が上昇してやがて安定するような負荷を駆動する電源装置において、電源投入直後の所定期間内は、前記負荷に供給される電圧がゼロから徐々に上昇するようにプログラム制御を行い、前記所定期間経過後は、前記負荷に供給される電圧が略一定になるようにプログラム制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件)：
H02M 3/00 ,  H02M 1/08 311
FI (2件)：
H02M 3/00 B ,  H02M 1/08 311 D
引用特許：
審査官引用 (2件)

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