特許
J-GLOBAL ID:200903095724222664

電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220090
公開番号(公開出願番号):特開平6-070041
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明に係る電話システムは、中継台において自端末宛ての着信呼が幾つ待状態にあるのかを表示により知り得る。【構成】 本発明に係る電話システムは、呼の着信を受付け、当該着信を所望の内線端末に転送する中継台が備えられている。また、本発明に係る電話システムにおける前記中継台には、当該中継台に対する着信が待状態となっている呼数を表示する表示手段が設けられる一方、電話システムでは、回線を介して到来する呼を前記内線端末及び前記中継台に着信させる呼制御を行う呼制御手段と、前記中継台がビジィー状態の時に当該中継台を宛先とする呼が到来すると、当該呼を待ち状態とする待状態制御手段と、待ち状態となっている前記呼についての識別情報が記憶される待ち呼記憶手段と、前記待状態制御手段が待状態とした呼についての待ち呼を、前記待ち呼記憶手段に登録し、削除する待ち呼管理手段と、前記待ち呼記憶手段に記憶された情報に基づき、前記中継台に対する着信が待ち状態となっている呼数を、前記表示手段に表示させる表示制御手段とが備えられている。
請求項(抜粋):
呼の着信を受付け、当該着信を所望の内線端末に転送する中継台が備えられた電話システムにおいて、前記中継台には、当該中継台に対する着信が待状態となっている呼数を表示する表示手段が設けられる一方、回線を介して到来する呼を前記内線端末及び前記中継台に着信させる呼制御を行う呼制御手段と、前記中継台がビジィー状態の時に当該中継台を宛先とする呼が到来すると、当該呼を待ち状態とする待状態制御手段と、待ち状態となっている前記呼についての識別情報が記憶される待ち呼記憶手段と、前記待状態制御手段が待状態とした呼についての待ち呼を、前記待ち呼記憶手段に登録し、削除する待ち呼管理手段と、前記待ち呼記憶手段に記憶された情報に基づき、前記中継台に対する着信が待ち状態となっている呼数を、前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする電話システム。

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