特許
J-GLOBAL ID:200903095728052267

車軸軸受用グリース組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118834
公開番号(公開出願番号):特開平11-310787
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】高速条件下においても、優れた潤滑特性を示し、且つ軸受寿命も十分に長い新規な車軸軸受用グリース組成物を提供すること。【解決手段】ポリα-オレフィン油及び鉱油から選ばれた少なくとも一種であって、40°Cの動粘度が50〜180mm2/sの範囲である基油100重量部に、一般式 R1-NHCONH-R2-NHCONH-R3 (I)(式中、R1及びR3は、同一又は異なって、n-オクチル基及びn-ドコシル基を示し、これらの構成割合は、モル%で、n-オクチル基:n-ドコシル基=95:5〜50:50である。R2は、炭素数6〜15の二価芳香族炭化水素基を示す。)で表されるジウレア化合物である増ちょう剤を2〜30重量部配合したことを特徴とする車軸軸受用グリース組成物。
請求項(抜粋):
ポリα-オレフィン油及び鉱油から選ばれた少なくとも一種であって、40°Cの動粘度が50〜180mm2/sの範囲である基油100重量部に、一般式 R1-NHCONH-R2-NHCONH-R3 (I)(式中、R1及びR3は、同一又は異なって、n-オクチル基及びn-ドコシル基を示し、これらの構成割合は、モル%で、n-オクチル基:n-ドコシル基=95:5〜50:50である。R2は、炭素数6〜15の二価芳香族炭化水素基を示す。)で表されるジウレア化合物である増ちょう剤を2〜30重量部配合したことを特徴とする車軸軸受用グリース組成物。
IPC (8件):
C10M169/02 ,  C10M101/02 ,  C10M107/10 ,  C10M115/08 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:02 ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:10
FI (4件):
C10M169/02 ,  C10M101/02 ,  C10M107/10 ,  C10M115/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-028299
  • 特開平1-279996

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