特許
J-GLOBAL ID:200903095729114673

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072680
公開番号(公開出願番号):特開平6-039087
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】消費度数を問わず、同一かつ単一のゲーム操作をもってゲームの開始を可能とすることにより、ゲーム操作の簡易化と誤操作の防止とを実現する。【構成】機体2の前面にゲーム毎の消費度数を遊戯者が選択して設定するための選択釦スイッチ9A,9B,9Cが設けてある。メダル投入口6へ多数枚のメダルを投入してゲーム実行可能回数を機械に記憶させ、またいずれか選択釦スイッチ9A〜9Cを押すことにより消費度数を設定した後に、始動レバー7を操作すると、リール3a〜3cが始動して、設定した消費度数によるゲーム、すなわち消費度数に応じた本数だけ有効化された停止ラインによるゲームが実行される。
請求項(抜粋):
複数のシンボルが表された複数のリールを備え、リール停止時に、複数の停止ラインのうち、有効化されたいずれか停止ライン上に並んだシンボルの組み合わせにより入賞の有無が決定されるスロットマシンにおいて、預入れまたは入賞時の配当により加算されるゲーム実行可能度数を記憶する記憶手段と、ゲーム毎の消費度数を遊戯者が選択して設定するための設定手段と、前記設定手段により設定されたゲーム毎の消費度数を記憶する登録手段と、毎回のゲームの実行を指示するために遊戯者により操作される操作手段と、前記操作手段が操作されたとき前記記憶手段に記憶されたゲーム実行可能度数がゼロでないことを条件にリールの駆動を可能としかつ前記ゲーム実行可能度数が前記登録手段に登録された消費度数以上であることを条件に消費度数に応じた本数の停止ラインを有効化する制御手段と、ゲームが実行される都度、前記ゲーム実行可能度数より消費度数を減算して前記記憶手段の内容を更新する演算手段とを備えて成るスロットマシン。
IPC (5件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 514 ,  A63F 9/00 512 ,  A63F 9/00 513
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-198881
  • 特開昭63-038574
  • 特開平1-227783

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