特許
J-GLOBAL ID:200903095731668961

自発光鋲

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332129
公開番号(公開出願番号):特開平10-168839
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 少ない発光体数で360度全方向から良好な視認性を得ることのできる自発光鋲を提供すること。【解決手段】 光透過パネル10と、太陽電池30と、蓄電体31と、発光体と、を備え、光透過パネル10は、外周側に斜め上向きに設けられた直線放射面11と、それに平行する直線部入射面13と、それに平行する平面鏡からなる直線部反射鏡15と、外周側に斜め上向きに設けられた曲線放射面21と、それに相対し曲線放斜面21の弧線の両端を結ぶ弦に平行する直線状の曲線部入射面23と、それに平行する平面鏡からなる曲線部反射鏡25とを備え、発光体は、直線放射面11より光を放射する直線部発光体17,18と、曲線放射面21より光を放射する複数の曲線部発光体27,28とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上面が道路面とほぼ同一面に設置される光透過パネルと、前記光透過パネルの下方に設けられた太陽電池と、前記太陽電池によって充電される蓄電体と、前記蓄電体を電源として点灯される発光体と、を備えた自発光鋲であって、前記光透過パネルは、当該光透過パネルの外周側に斜め上向きに設けられた水平面の投影が弧線状の曲線放射面と、前記曲線放射面に相対し該曲線放射面の弧線の両端を結ぶ弦に平行して設けられた直線状の曲線部入射面と、平面鏡からなり前記曲線部入射面に相対し水平面の投影が平行して設けられた曲線部反射鏡と、を備え、前記発光体は、前記曲線部反射鏡および曲線部入射面を介して前記曲線放射面より光を放射する少なくとも2個の曲線部発光体と、を備えてなることを特徴とする自発光鋲。

前のページに戻る